有限会社トータルプラント様
2015年06月02日
学生ヨットで採用のオリンピック種目の 470のマスト
物件所在地:相模原市緑区橋本台1-11-10
物件概要 :重量鉄骨造 ALC板張折半葺 2階建
使用用途 :ヨットのマスト製造
40フィートのマストの在庫(保管に最適です)
オーダーメイドで制作中の救助用航空担架
<プロフィール>
有限会社トータルプラント様は、日本で唯一のヨット用のマストのメーカーです。ヨット用マストやプレジャーボート用部品を、アルミニウムをメインに設計製作しています。今は創業以来蓄積した技術を生かして、一般建築から陸上建築物の分野にも活動の場を広げています。
<きっかけ>
1997年に静岡からの移転を機に弊社物件をご利用いただいています。
現社長の畠山知己氏は、高校時代よりヨットを始め早稲田大学に進学後、ヨット部に所属し数々の成績を残されました。一時期サラリーマン生活を送られましたが、ヨットに携わる仕事がしたくて現在はトータルプラントの舵取りをされています。
設計事務所からの要請で制作した両国回向院の本堂回廊の装飾
修理中の40フィートのフランス製ヨットの ブームファーラー
<展望>
2020年に開催される東京オリンピックに向け、セイルメーカーと協力してディンギーマストの開発に取り組んでいく方針とのことです。2017年に開催されるアメリカズカップやオリンピックを機に、若い人たちがヨットに参入してくれるとよいのですがと、畠山社長は話されています。