コンサルティング

相続問題

CASE1 相続した畑を貸地へ

農業を営んでいたお祖父様が亡くなられ、生産緑地の畑を相続したG様(会社員)

より土地活用についてご相談がありました。

相続後既に3年弱経過しておりましたが、生産緑地解除を行いアパートやマンションを建設する

有効活用を検討した結果、駅からバス25分の立地ではリスクが大きいと判断。

工業地域ということもあり貸地とすることになりました。
その後、当社管理物件の近くだったこともあり、当社のテナント様で資材置場として

賃借していただけることとなりました。

 

 

POINT オーナー様がまだ20代後半とお若く、長期借入れが可能な為、選択肢がいくつかありましたが、

         地域性を最優先に考慮した結果、貸地となりました。

CASE2 成年後見人制度を利用した土地の売却

認知症で入院生活を送られているお父様の保有不動産の処分について、K様よりご相談を受けました。

当社にて、成年後見人制度を利用した裁判所・司法書士への手続きをアドバイスさせて頂き、ご成約となりました。

 

 

POINT 未利用地の早期売却により、相続税等の支払いや入院費の支払負担軽減が可能となりました。

CASE3 姉妹で相続後契約賃料を持分に合わせお支払い

当社がサブリース契約している工場のオーナーL様が亡くなられ、L様の遺言で、

娘さん2人が相続されました。

当社では賃料を持分に合わせ、それぞれのオーナー様にお支払いしています。

 

 

POINT 当社は優良精密部品メーカーを誘致し、新オーナー様は相続により老後の安定的な賃料を確保し、

      安心した生活を営んでいらっしゃいます。

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